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株式会社ハーティホームズは、平成30年4月1日「ミタスカンパニー株式会社」に社名変更しました。

゠注文住宅は価格にも柔軟に対応できます゠

注文住宅は設計が自由なだけでなく、実は価格にも柔軟に対応できるのです。
ハーティホームズでは、お客様のご要望にそって住宅の設計や仕様をさまざまに検討し、納得いくまで積算します。そうやって、住宅の仕様と価格のベストな折り合いを算出するのが、注文住宅のあり方だと確信しているからです。本当の注文住宅はフルオーダーですから、オプション設定などありません。もちろん◯◯◯万円ぽっきりみたいな、定価販売の注文住宅もありえないのです。

ハウスメーカーの規格住宅は規格品を使うから安値で建築できるといいますが、価格と設計の自由度はほとんどありません。少しの設計変更で大幅に価格が上昇したりします。事実上、契約後の仕様変更はできないといっていいでしょう。

施工例外観

注文住宅の価格とデフレ構造。

自動車会社のCMで、「まだ使えるけど、省エネのために買い替えます」とやっていたのを覚えていますか、いわゆるエコ減税を狙ってのキャンペーンだったと思いますが。
昔、車検受けるくらいなら新車を買った方がお得ですよ、といって新車売ってた頃の感覚を、そのまま持ち続けているのですね。(お役人も自動車会社も)

家電品を見ても、修理するより新品を買った方が安い、というのが常識となってしまいました。これは安売りによる弊害といっていいでしょう。量販店が価格を主導するようになって以来、メーカーの方も安値で売ることを前提とした商品開発をしています。
さらに日本の地上波デジタル放送では、版権に関連した費用等が製造原価に加わったため、TV・ビデオは韓国のメーカーに対して価格競争力を急速に失いました。

かと思えば、余計な付加価値で値段をつり上げる(ひところ騒いでいた3Dテレビはどこに消えてしまったのでしょう?)。そのため、地上波デジタルTVなどは、操作方法が複雑になるばかりで、お年寄りには取り扱い方がよくわからない物が多くなっています。
作りっぱなし、売りっぱなしが当たり前。安値だけを訴求する、安値だけを求める。そんな風潮が、品質の低下と使い勝手の悪さを招いているのです。
それに対して、安値で売るのではなく、買った後のセッティングや使い方の説明を丁寧に行う電器店が、売り上げを伸ばしているそうです。

注文住宅価格には定価がない。

昨今の注文住宅価格も似ていませんか? 値引きで割安感を演出してみたり。見せかけの安い建物本体価格を客にアピールし、契約後に次々と付帯工事が現れるという商法。あるいは、こんなオプションあんな仕様にしましょうと、高付加価値商品を売ろうとする営業トーク。
住宅に限らず、売り手と買い手はwin・winの関係でありたいものです。ごまかして高く売りつけようとか、値切ったつもりで粗悪品をつかむでは寂しすぎます。

住宅関連のページで、よく使われるフレーズ「住宅建築は、多くの方にとって一生に一度のことです」。その通りですし、とても高い買い物です。家電品の比ではありません。
だからお客様も価格に敏感になるし、ハウスメーカー・中堅工務店も見かけの安値を強調するのでしょう。そして契約後に、せっかく家を建てるのだからと、あれこれのオプション、仕様変更で価格をつり上げていく。

注文住宅は、家電品のようにインターネットで価格を比較できません。専門家によるコンサルティング販売が最も必要な商品です。安値に釣られないこと、慎重に価格と仕様にバランスのとれた注文住宅を検討するべきです。

ハーティホームズが提唱する、お客様にとっての価値を一緒になって模索する家づくり。よい買い物をしたと、最終的に思って頂けるのが本当の注文住宅です。